【動画解説】GarageBandでHIPHOPっぽいビートを超カンタンに作る方法

【動画解説】GarageBandでHIPHOPっぽいビートを超カンタンに作る方法

macユーザーにはおなじみの音楽制作ソフトGarageBand(ガレージバンド)。iPhoneにも入ってますが、使ってますか?

もしDTMとか音楽制作に興味あるなら、ぜひ一度触ってみてほしい!なぜなら、無料とは思えないほど多機能でカンタンに曲が作れるから。

そこで今回はヒップホップっぽいビートを作る、一番カンタンな方法を動画とあわせて解説します。

 

GarageBandを使ってヒップホップっぽいビートを作る方法を解説した動画

今回紹介したい動画はコレ。

【超初心者も5分で出来る】GarageBandでHIPHOPなビートメイク打ち込み術を解説【パソコンだけで作れる】

これ見ながらGarageBandを操作すれば5分くらいでほんとにビートが作れます。めっちゃ単純なビートですが、実際に自分で作ったら感動モノ。

ほんと親切な動画作ってくれる人がいますね!よ!!神動画!!!……これ、僕が作った動画です(ステマ)

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GarageBandでHIPHOPっぽいビートをさくっと作る方法を解説

ここからは動画の内容をざっと紹介。

 

音源制作に機材は不要!PCだけで打ち込める

パソコンにUSBで繋ぐ鍵盤やパッドなどをMIDI(ミディ)キーボードと言うんですが、今回はMIDIキーボード不要!パソコン単体で音楽制作・DTMができます。

 

GarageBandを立ち上げ空のプロジェクト→ソフトウェア音源を選択

まずGarageBandを立ち上げ、空のプロジェクトを選択。そしてソフトウェア音源を選択。

ソフトウェア音源っていうのは、あらかじめGarageBandに内蔵されてる音源で、かなり豊富な音を出せます。

 

エレクトリックドラムキットを選択

立ち上げると最初はピアノが表示されますが、ドラムキットに切り替えビートマシーンを選択。

※この操作は動画みてもらったほうが分かりやすい!

 

command+Kで仮想キーボード(ミュージックタイピング)を表示

外部入力の鍵盤やパッドがなくても大丈夫。

command+Kを押すと仮想キーボード(ミュージックタイピング)が表示されます。

※音の選択については動画をチェック

 

リズム感が多少悪くても大丈夫!クオンタイズ機能でズレ補正

ビートメイクは基本的にタイミングが大切。

でも、ぴったり合わせるのってやっぱり難しい…。でもGarageBandにはクオンタイズ機能ってもんがついてるから心配いりません。

リズムがズレても機械的に補正してくれます。

クオンタイズとは…

MIDIシーケンサの機能の一つで演奏データのタイミングのズレを補正する効果の事。

出典:https://www.g200kg.com/

 

▼僕もまだヘタクソですが、さっさと補正!

 

音を重ねて録音すれば初心者でもカンタンにビートが完成

キック・スネア・ハイハットっていう、一番シンプルな組み合わせのドラムパターンですが、同時に打ち込むのは難しい。

そこで、まずはキックとスネアを打ち込み、その上からハイハットを打ち込むという、名付けてミルフィーユ作戦!(ほとんどのビートメイカーはこうやって重ねて録ってます

STUTSさんとか熊井吾郎さんとか、MPC名人はリアルタイムに打ち込めるからほんとスゴい。

 

完成!めっちゃカンタンなので、ぜひチャレンジしてみて!

本当に超簡単に作れるので、まずチャレンジしてほしいですね。

次回はここにループ素材を重ねて曲っぽくしてみようかなって思います。

 

さいごに

僕、音楽の知識とかほとんどありません。でも今はこういう無料のソフトでカンタンに曲が作れます。いい時代ですね〜。

無理って決めつけずに、身近にあるこういうソフトを活用して気軽にチャレンジしてみたらどうですか?これからも情報共有しようと思うから、一緒にGarageBand楽しみましょー!

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